他団体における、偽り情報について

他団体の広報記述に関して、事実と異なり不適切な内容があったため、弊社として事実説明と内容を公開させて頂きました。
被災地や被災者の方々を欺き自分達が正しい事業をしているような団体にご注意ください。

2013/06/20

宮城県女川町(被災地)に素敵な宿泊村「エル ファロ」がトレーラーハウスで開業しました。
弊社が設置致しましたが、規模が大きいため注目度が高く、勝手な広報には惑わされないでほしいと思います。

建築確認申請について
工事着手前、県との協議において、建築確認は不要との見解を頂き工事に着手しました。

オープン後、国及び県から仮設の建築物として届け出をしてほしい旨、連絡を受け再協議いたしました。
基本的にはトレーラハウスに建築確認申請は不要ですが、以下をクリアーできることにより、確認申請することに致しました。
1、宿泊す方々への安全で安心なホテルとして日本の基準に適合している事。(排煙換気・採光・科学物質・構造・使用設備等)
2、建築確認に必要な書類が揃えられる事。

弊社の製品は全ての条件に適合しており証明もできるため、建築確認取得について協議いたしました。
宿泊されるお客様に対して安心して宿泊できる施設だという証明も必要と考え確認申請は有効と致しました。

また、提出にあたり弊社からの条件として以下を承諾頂きました。
1、事業者(女川宿泊組合)への金銭的負担は一切無い事(基礎工事不要と致しました)
2、仮設建物の許可は2年だが事業が数年にわたるため条件として数年の許可を頂ける事。

宮城県女川町の宿泊村「エル ファロ」のトレーラーハウスの建築確認について
 平成25年02月、申請
 平成25年03月、受理
 平成25年05月、許可 「宮城県土木部建築宅地課」
 平成25年05月、安倍総理も現地入りされております。「復興庁の皆様にも感謝いたしております」
 現在も随時且つ任意に移動する事は担保されており数年後の移動は計画に入っております。

どこが事実無根か。()が事実
1、あたかも自分たちが指導した様な内容表記である事。(打合せした記録は一切ありません。)
2、仮設として毎年の更新。(2年毎の更新であり平成30年まで担保されています。)
3、随時且つ任意に移動できない事により建築物となった表現。(宿泊者の安全の証明に許可を取得した。)

自分達が正しい指導をしている様な表現により信頼を得ようとしている団体に憤りを感じます。
(日本の基準に適合していない製品も多数あります。)

トレーラーハウスの建築確認につきましては、ワンタッチ接続だけで全てが良いと言う事はありません。
運用内容も重要になります。

住居として長期に使用する場合「排煙換気・採光・科学物質・構造・使用設備等」を考慮すると建築物をお勧めします。
しかしながら家族の介護や子供部屋等、期間が限られたり移動を必要とする場合「排煙換気・採光・科学物質・躯体構造・使用設備等」を考慮したトレーラーハウス「モービルホーム」をお勧めいたします。(日本の基準に適合した製品)
トレーラーハウスの健全で安全な活用をご理解頂けましたら幸いです。


以下に不適切な表現内容と団体名を公開します。

日本国内で皆様の安全と安心を研究し、各省庁と調整している団体があります
「日本RV輸入協会 JRVIA」

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